平成31年02月07日
皆野中学校の1年生が、キャリア教育の一環として浅草で浅草老舗経営者との交流、伝統工芸体験などの校外学習を行いました。
浅草校外学習に参加した生徒を代表して、2人の感想文を紹介します。
是非ご一読ください。
皆野中1年1組 安井 隆之 さん
僕は浅草校外学習を通して、「今後自分がどんなことをどのように生かしていくとよいのか」ということを心に刻んだ1日だったと思います。
1日の中で特に心を動かされたのは、老舗経営者3名からお話を聞いたことです。この3名は、浅草の町をどのようにしてここまで発展させてきたかを語ってくれました。僕はこの3人の方の話を聞いて活気のなかった町をここまで活性化させるまでにしてきた努力と苦労がしっかり伝わってきたきがします。今、皆野町は確かに活性化に少しずつ向かっていますが、今の浅草にはまだほど遠いと思います。そこで次は今の僕たちが将来大人になった時に皆野町を支えていけたらと思います。
この他にも思い出に残ったことがたくさんあります。それは班別行動の時に通った仲見世通りから浅草寺にかけての見学です。この道には昔からの老舗がたくさんありました。また中国人をはじめとする外国人がたくさんいてとても感動しました。
この1日で、今後の学習、自己形成に生かせるように、たくさんのことを学び、経験を得ることができました。
皆野中1年2組 山口 璃子 さん
私は、浅草校外学習でたくさんのことを学びました。浅草の町づくりについてやそれぞれの方の体験など、とても参考になるようなお話ばかりでした。
皆野も浅草のような活気がある良い町にできるようにしたいです。
3人のお話の中で、「時代の変化、流れと積み重ねた努力がちょうどかみ合うときに町が1つ成長する」といっていたので、今の時代に合わせて町づくりをし、その後の時代も予そくをして町づくりをすれば、いいと思いました。これからの皆野を背負うのは私たちなので、今からできるだけのことはやって、皆野の成長に役立ちたいです。これからの学校生活に生かせることも多く学んだので、生かしていきたいと思います。私たちが大人になって、ふるさとの皆野に帰ってくるとき、「皆野ってやっぱりいいところだなぁ」と思えるように、町づくりをしたいと思います。より良い皆野にするために、皆野の良いところをのばせるようにがんばります。